380点~510点まで

■380点~425点

・教材

 リスニングの勉強には公式問題集を使ってました。



 2016年に新形式のテストになってから最初に発売された公式問題集のようです。その後TOEIC試験にSpeaking & Writingが追加されてから”公式TOEIC Listening & Reading 問題集1~3″が発売されたので、本ページ作成時点では公式問題集は4冊あるようですが、この時期はこれしかなかったです。

 リーディングの勉強にはこれを使ってました。



・勉強方法(リスニング)

 Part2だけ4択ではなく3択なので、明らかにちがう答えを1つ見分ければ2択になり、正答率5割だよなあ、ということでPart2を重点的にやることにしました。公式問題集の音声を聞いて、完全に聞き取れるまで難も聞いたり声に出したりするようなことをやっていました。
 あと、Part3については中学の教科書方式で丸暗記するまで音読などをやってました。

・勉強方法(リーディング)

 とりあえず「TOEIC テスト 中学英文法で600点!」を普通に最初から読んで、途中と問題とか、章末の練習問題を普通に解いてました。内容を理解したつもりになって、途中の問題も解けて、でも章末の練習問題は10問中5問しかとけないとかそういう日々が続きましたが、あまり同じ章ばかりやってても気持ちが落ち込んでくるので、全体を何周も流す感じでやってました。

・TOEICの点数

 一応「TOEIC テスト 中学英文法で600点!」を3周ほど、公式問題集のPart2、3の2回分を覚えてしまうくらいまでやって、TOEICの点数は425点でした。

・実感した成果

 ・Part1:変化なし
 ・Part2:変化なし!
 ・Part3:変化なし!
 ・Part4:変化なし
 ・Part5:品詞を問われる問題が多少回答できるようになった
 ・Part6:変化なし
 ・Part7:変化なし

 点数は上がったもののリスニングに関しては実感なし。何か勉強の仕方間違ってるんじゃないかと思ってしまいました。
 リーディングに関しては多少実感がありました。「TOEIC テスト 中学英文法で600点!」の章構成は、名詞と代名詞、動詞、形容詞と副詞・・・と続いていくのですがここでハッと気づきましたね。そういえば英語には品詞というものがあったなと。中学の教科書ではあまりフォーカスが当たってなかったような気がしますが、中学3年生の最後のほうの、形容詞と副詞、にそれが書いてあったのでしょうか?
 といっても多少わかるだけですし、他の分詞とか関係代名詞とかはやっぱりよくわからなくて自身をもって回答できるものはなかったですね。

■425点~510点

  基本継続です。Part2、Part3に関しても、きっと練習が足りていないだ、的なノリであいかわらず聞いては音読しては紙に書いてはを繰り返してました。なんかすごい、勉強方法間違ってるんじゃないか感にさいなまれてましたね。

■勉強時間

 425点時点で117時間(累積312時間)、510点の時点で159時間(累積471時間)でした。425点の時点で勉強始めて11ヵ月くらいだったので、1日1時間ペースくらいでは勉強できていたわけですね。510点の時点でそこからさらに6か月経過してるのですが、6か月で159時間ということはちょっとペース落ちてきてますね。

■まとめ

 どちらかというと文法に力を入れていたつもりでしたが、リスニングのほうがテンスの伸びが良かったです。思うに、Part3とかPart4とかは質問文や選択肢が同じような文章なので、その辺パターンを覚えてしまったとかあまり英語力と関係ない部が寄与していたかもしれないです。最初は”concerned about”とかも、”concerned”は懸念?・・・・ああ、彼女は何を懸念していますか?という問か!という感じですごい時間を無駄にしてましたからね。
 この段階では品詞という要素の存在を知ったのと、文法全然だめじゃないか、ということに気づいただけで、中学の教科書で勉強していた時のようないろいろなものが身についていく感じがなかったですね。この時公式問題集の音声を何度も聞いていたとか、わからないなりに文法書を読んでいたのも実感がないだけで何かはなっているのかもしれないですが。
 この後しばらく苦しい時代が続きます。

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